“メモリとストレージ:少なくとも「3GB/32GB」は欲しい! “

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以前のスマホはプロセッサ(CPU)の性能が全体の性能を左右していました。現在でもプロセッサは性能を語る上で重要ですが、最近ではメインメモリや内蔵ストレージの容量の方が快適さを左右することが増えています。メインメモリ(通称「RAM」)は、アプリやデータを一時的に展開する場所。人間でいえば「短期記憶」に相当します。最近はメインメモリを多く使うアプリも多いため、少なくとも3GB以上、できれば4GB以上備える機種がおすすめです。内蔵ストレージ(通称「ROM」)は、アプリやデータを長期的に保存する場所、人間でいえば「長期記憶」に相当します。昨今、アプリやデータの容量は大きくなる傾向にあるため、少なくとも32GB以上、できれば64GB以上備える機種が頼もしいです。さらに、内蔵ストレージが足りなくなったときに備えて、microSDメモリーカードを搭載できる機種だとより安心です。microSDの容量は4GB~256GBまでいろいろありますが、高解像度な写真を撮ったり動画や音楽のファイルを大量に保存したりしない限りは32GBか64GBほどあれば十分です。

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