≪スマートIT、ポストイット≫

ソフトバンクは、地方自治体などが発行する同性とのパートナーシップを証明する書類で、家族割引などへの申し込みを可能にしました。世田谷区や渋谷区など、日本国内でも同性カップルのパートナーシップを公認する動きが活発化しています。ソフトバンクは、こうした地方自治体などが発行する同性とのパートナーシップを証明する書類で、従来家族のみが対象だった各種サービスの申し込みを可能にしたのです。対象となるサービスは、ソフトバンクブランドで提供している「ホワイト家族24」「ホワイトコール24」「家族おトク割」「家族データシェア」「スマート値引き」と、Y!mobileブランドで提供している「家族割引サービス」「光おトク割」の計7サービスとなっています。なお、ソフトバンクでは従来から家族（血縁・婚姻）または同住所（生計を同じくしている）が確認できるユーザーに対しても家族割引などの各種サービスを提供しています。同性とのパートナーシップを証明する書類が発行されていない地域でも、同住所であれば家族であることを条件とする各種サービスが利用が可能となっているなど、適用に関してはかなり柔軟な対応となっているのも評価できるところでしょう。

Posted at : 11月 18th, 2015 - 12:00 am
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